サボテンの株運用ブログ

26歳男性の金融資産、体験を報告します。

今年の5月に転職しました。

今年の5月に転職しました。

大手SIerからとある業界のコンサル・ソリューション提供企業に転職しました。

 

2018年入社だったので3年と1カ月で退職したことになります。

正直3年勤めないと、、、とかは全く意識していませんでした。

ただ1年前にも転職活動をしたことがあり、当時はスキルが不足しすぎてどこにも転職できないと痛感しました。

 

今回、転職に踏み切った要因は拘束時間です。

お客さんは金融業界で、私はインフラ系の常駐エンジニアでした。業務内容はPM・PMOでした。

常駐先の現場ではプロパーが数人と、協力会社が数十名といったところです。

毎日お客さん先に出勤し、深夜に帰るという生活でした。年が近い先輩から遠い先輩まで基本的に21時退社がほとんどです。電車で片道1.5時間かかるのでそんな感じでした。

 

コロナ禍で土日に友達と話しながらゲームをすることがあり、友達は子育てに一生懸命だということを聞きました。子供は仮に21時に帰宅したらとっくに寝ていて、子育てにほとんど関与できないとのことでした。

仮に直帰しても20時、遅いことの方が圧倒的に多い。

これが嫌でした。

 

せめてお金か時間がもっと欲しい。そう考えて転職活動を始めました。

結果的に、転職先では年収は微増、完全リモートワークで就業時間も7時間と素晴らしい環境です。オファーレターをもらった時点では理論年収が下がっていましたが、基本給が高く想定残業を考慮すると十分に年収UPが見込めたので妥協しました。かつ就業時間が7時間というかなりうれしいサプライズもありました。

欲を言えば理論年収はもっと欲しかったです。

 

前職の愚痴と良かったところもたくさんあります。

愚痴

・業務中に居眠りする先輩の方が年収が高い

・仕事しないおっちゃんの方が年収が高い

・上司の教育方針が当たって砕けろ

・前任者の負債がひたすら若手に降ってくる

・ルールが多すぎる

・事務作業環境が弱い(スペック、仮想デスクトップ、社内ネットワーク)

 

よかったところ

・貴重なプロジェクトマネージャ経験を若いうちから積める

・協力会社の方、お客さんが非常に優秀で聞けばかなりの専門知識が得られる。

・在籍していれば年次で給料が上がる。

 

正直、キャリアプランで言えば前職の方が優れたものになると思います。

しかし、私は妻や今後の家族との時間を優先したいと考えました。

お金は株式投資で確保する。(4年目現在、ぼこぼこに負けていますが)

 

そんなところです。

どんな転職活動をしたかは後日追記しようと思います。